オタクなアラサー女、おなじくライトオタクな彼に出会えた話
アラサー独身オタクの柴です。
ゲームやネットに毒されているので、20代前半のころに5年付き合った彼氏に振られてから社会人としての20代から30代に突入するまでの軽く10年くらいずーっとずーっとお一人です。
この人いいなあと思っても、オタクなのでどうせ話が合わないだろうな・・・と思うので、自分からなんて誘わない。
たまーに自分のことをいいと思ってくれる人に誘われても、仲良くない人とお出かけするよりもゲームがしたい。
お気に入りのゲーム配信者の面白そうなゲーム配信の予定があったら、どんなことよりも優先したい。
そんな毎日を送る柴ですが、最近特にやばいなと思ったのは、10代後半から20代前半までに一生懸命書いていた日記を発掘したとき。
まさにキラキラ☆盲目☆恋する痛い系女子
「○○に明日おうちにおいでって誘われちゃった!どうしよう!やばい下着めちゃかわいい新しい黄緑のやつつけていかねばぁ!」
とか書いてある。
まあ軽く死ねますよね。恥で。
黄緑て。
その黄緑の彼からは告白されて付き合うことになるんですが、彼はゲーム漫画アニメが大好きで、当時大流行していたエヴァンゲリオンの映画を一緒に見に行ったり、徹夜でコードギアスを見たり、スマブラの特訓をしたり、発売したばかりのwiiを一緒に買ってwiiスポーツを楽しんだり、休日は二人で並んでひたすら無言でモンハンしたり、PSPを持参して海で二人でゲームするなど、楽しく青春しながらオタ活していました。
思えばマメでもなく、スタイルがよいわけでもなく、家事が得意なわけでもなく、特別可愛いわけでもない自分と彼が5年も付き合ってくれたのは、お互いライトオタクだったからだなぁと今になって分析していました。
ちなみに彼の浮気で別れました。後半は遠距離恋愛だったのですが、プチ喧嘩した日にお菓子を持って彼の家に謝りにいったら女を連れ込んでいました。トラウマ案件。
今は恋愛も結婚もあまり意欲がないんですが、たまにあのときみたいに楽しく恋愛が出来たらもっと幸せなのかもなぁ・・・と思います。
スプラトゥーンが一緒に出来る人がいいな。
っていうかそうじゃなきゃ困るな。
こういう感じの婚活でもするかな・・・